”胡麻すり”ますか?〜意味と語源

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胡麻をする”のが好きです。

すり鉢に胡麻を入れてすりだすと、

どんどんすり胡麻の香りが強くなって

きて、食欲をそそります。

 

 

いい香りです。

 

でも、

どうしてこの素敵な料理の一過程から

「ゴマすり」「胡麻をする」という

まり好ましくない意味合いの

言葉になったのかなぁ〜⁈

 

胡麻をする”の好き

と言うと

それを聞いたの人は、大抵

ほんの一瞬、フリーズします。

 

脳内のシナプスをつなげて、

ああ、食べる方の胡麻ね!

と分かってくれるまでの一瞬ですね。

 

ゴマすり 胡麻をする

自分に利益が得られるように人にお世辞を言ったり機嫌をとったりすること。

 

それで調べてみました。

 

胡麻をする」の語源です。

 

語源

すった胡麻がすり鉢のあちこちにくっつく事が、自分に利益のあるいろいろな人にくっついてお世辞を言ったり、機嫌をとってる様子に似ていることからたとえられ

た。

 

という説が一般的のようです。

 

胡麻をする/胡麻を擂る/ごまをする - 語源由来辞典

「ごますり」の意味や使い方 Weblio辞書

 

 

むかしの人の想像力は凄いですね。

 

胡麻をすりながら、

想像してみても、

この2つは結びつかない。(><)    

それより、

胡麻をすった”後の

すり鉢の溝にはまり込んだ胡麻

とるのってとても面倒臭さいですよ

ね。

 

溝の目にそって、小さいタワシで

丁寧に洗わないと、

溝に胡麻が残ってしまいます。

 

むしろ、

この面倒臭さを

語源にした言葉を

作ってもらいたいわ。笑

 

 

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