「パイナップルを食べたら、お腹が痛くなることがある」その原因と対処の仕方は

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パイナップルは大好きな果物のひとつです。

昨年くらいからは台湾パイナップルも

手に入りやすくなって、

美味しく食べていました。

   

 

でも、稀にパイナップルを食べた後、

お腹が痛くなることがあります。

その話です。

 

あるときパイナップルを食べたら、お腹が痛くなりました。

朝食の後、しばらくするとお腹が痛く

なって、痛いだけじゃなくて、

ムカムカというか、吐きそうな感じに

なってしまったの。

 

様子をみていたけれど、

良くならないので常備している胃腸薬

を飲みました。

 

でも、すぐ良くなる様子もなく、

結局、昼食が食べられませんでした。

 

何か悪いもの、合わないものを

食べたかしら⁈ と、考えたけれど、

分からなかったです。

 

このときはパイナップルが原因んて

思ってもみませんでした。

 

 

後日、また食事の後、同じようにお腹が痛くなってしまったの。

なぜかまた食事の後、お腹が痛くて、

少しムカムカする感じになりました。

前回と同じ症状。

 

すぐ胃腸薬を飲んだら、以前の時より

く良くなった気がしました。

 

なにが原因か分からなかったけれど、

食べたものを思い出してみました。

 

2回の食事に共通していたのは、

パイナップルを食べた事でした。

 

 

もう一度、試しにパイナップルを食べてみました。

食事のデザートにパイナップル食べて

みました。

パイナップルが原因かも⁈ と、

思いましたが、ハッキリはしていませ

んでした。

確かめたいと思ったの。

 

食べた後30分くらいでお腹が痛くなっ

てきて、

“やっぱり、パイナップルが原因だ

わ!!”

と、確信しました。

 

 

でも、なぜ? 

『ブロメライン』という酵素

パイナップルにはあるそうです。

アレルギーにしては少し違う気がし 

て、調べました。

 

パイナップルには

『ブロメライン』という酵素あり、

この酵素タンパク質を

分解する働きがあるそうです。

 

お腹が痛くなるのは、

このブロメラインが、

食道や胃を保護している粘膜の

タンパク質を分解することが

原因なのだそうです。

 

 

この腹痛には乳製品を摂取してみましょう。

パイナップルを食べて、

お腹がいたくなったら、

牛乳やヨーグルトを食べてみましょ

う。

 

乳製品にはタンパク質がたくさん

含まれているので、

酵素のブロメラインが

乳製品のタンパク質と結びつき、

痛みが治まるそうです。

 

 

すぐコップに一杯牛乳を飲みました。

すぐにお腹の痛みは良くなりました。

でも、

お腹のモヤモヤ感はしばらく

続きました。

 

 

もうパイナップルは食べられないの⁈

 

このブロメラインという酵素は、

熱に弱いそうです。

60度以上の温度で、

酵素の力が弱まるので、

温めて食べると良いようです。

 

 

半年ほど前までは、

パイナップルをおやつに食べても

このような腹痛になることは

一度もなかったのですよ。

 

若いつもりでいましたが、見えないと

ころで老化が始まっているのですね。

消化器官も歳をとるようです。泣

 

さらにパイナップルは小腹が空いた時

のおやつのように食べずに、

タンパク質をたくさん含んだ食事と

一緒に食べる方が良いものなのだ

と改めて思いました。

 

 

パイナップルを食べた後、

お腹が痛くなったら、この酵素

『ブロメライン』のことを思い出して

見てください。

もちろん、果物によくあるアレルギー

としても気をつけましょう。

 

参考になれば嬉しいです😊

 

 

 

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