『乗り越えられる試練』という言葉〜「大草原の小さな家」から学んだこと

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「神様は、あなたが乗り越えられる試練しか与えない

この言葉を初めて聞いたのは、たぶん小学生くらいの時。

聖書の言葉とは知らなかった。

(最近、良く聞くような気もするけれど…。)

 

「神様はあなたが乗り越えられない試練は与えない」だったかもしれない。

 

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大好きだったアメリカの開拓ドラマ。

大草原の小さな家

 

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感想(1件)

主人公のお姉さんが、先生になる夢が叶う直前に失明する。

失意のどん底にいるとき、母親が慰める言葉だった。

彼女は夢を諦めるしかなかった。

でも、

諦めた先には別の人生があり、幸せがあり、そして、別の形で彼女は夢を実現する。

 

ドラマの感動ともに、幼い記憶に残っていたらしい。

 

何年も何年も過ぎて、

人生は思い通りに行かない事の連続なのだと落胆する中で、

その言葉が鮮明に蘇った。

 

苦難を乗り越えて頑張れ。 その力は君にあるーーーいいや、ちょっと違う。

 

 

「乗り越えられない苦難に押し潰されてはいけない。

それでも明日を生きるしかない。

その先には、別の幸せがきっとあると信じよう。」

 

幼い時、「挫折」と「再起」まで

見せてくれたこのドラマは心の片隅で、私を支えてくれている。